膝の痛み

今日のお客様は膝が痛いそうだ。
なんでも立っても座っても歩くときさえも膝のお皿付近が痛いみたいだ。

これはたいへん。
取り合えず上向きになってもらい痛い膝を診てみる。

ある種の膝の痛みだと膝の裏に”腱”があるのでそれを操作して
痛みが止まる様なら軽い症状の部類に入る。

しかしそれでも痛みが収まらないケースも勿論ある。
その場合は、テストをして傷む部分の膝以外の痛点を探す。

これだけで原因がわかる。

そのあとは簡単でもないがそんなに難しくはない。
脚の筋トレや骨盤の操作で痛みは消える。

消えない場合はほぼない。

消えない場合は頭蓋骨で症状をとってもいい。

いわば全身どこかで痛みの元は取り除かれる。

このお客様はサッカーを長年やっていた。

いわば、必ずと言っていいほど症状は膝~腰に集中する。

足首やふくらはぎが痛む場合も同じになる。

骨への負荷を考えるとかなりの重圧が長年かかっているはずである。

しかし、痛みは止まった。

筋肉の強さから考えるとしばらくは持つだろう。
海外から1年に一度テグーに来院されて調整するのが慣れっこになっているみたいだ。

何はともあれ痛みが消えてよかった。
あとはどれくらい持つかだが、
筋トレを入念にして本人にもセルフトレーニングを教えたので
しばらくは持つはずだ。

この一連の膝の治療は筋トレと骨盤の調整がほとんどである。
治療中の痛みはなく消えていく痛みが懐かしくなる。

この痛みの対象者は、アスリートに限らず、一般の主婦やサラリーマンの方
また農作業をしているかたにも勿論効く。

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